現実逃避という現実のなかで

久々にブログをつける。
誰の為でなく、自分の為でもない。


見てもいないテレビを横に、床に胡坐。
そして、ハイライトをプカプカ。


今日(昨日)は日曜。街に出た。


今の土地に移り、会社帰りに呑んだ後、
その帰り道でいつも横目に気になっていた彼女。


今日は思い切って(実は大して思い切ったわけでなく暇っだったから)
その彼女について質問をしてみた。


「すいません、あのショウウィンドウに飾ってあるソファーは売り物ですか?」


場所は、街の路地裏にある小洒落たブティック。
男を受け付けない雰囲気漂うなか、果敢にもボサボサの頭で、
Tシャツ、Gパン、サンダルのスタイルで乗り込んだ。


笑顔と同時に怪訝な表情を浮かべる店員(20代後半女性)。


「あのソファーですか?あれは売り物ではありません。」


何度かこの店員とやり取りをした後、オーナー(60手前男性)登場。


「あのソファーかい?いいよねー。」

「あのソファーは日本じゃ売っていなくて、ミラノで別注をかけて
 空輸で持ってきたソファーなんだよ。」


店を出て、ショウウィンドウ越しにソファーを見ながら、しばし質疑応答。


分かったことは、

①入手は可能らしい。
②メーカーは不詳(来週末、メーカーの連絡先を教えて下さる)
③価格は、輸送費や関税を含め50万円を切る程度らしい(ホントかい!)。
④同様の生地は、オーダーをかけなければならない。
⑤イタリアのメーカーだが、英語での注文は可能。


今の自分には高嶺の花だが、手に入れることに決めた。
何故なら、他にない魅力があり、惚れたから。


ってなわけで、彼女を紹介しときます。